日本カジノIR候補地

日本のカジノIRで気になるところはどこでカジノを開業するのかということです。現在の候補地は8つの自治体で東京(台場)、神奈川(横浜)、千葉(幕張)、愛知(名古屋、常滑)、和歌山(マリーナシティ)、大阪(夢洲-ゆめしま-)、長崎(ハウステンボス)になります。そもそも日本でカジノIRがオープンするのは2025年前後ではないかと言われております。そのため候補地が決まるのも2022年を目処にしているようで、決定するのはもう少し先のようです。この候補地から3ヶ所に絞られ、すでに各自治体による誘致合戦は始まっております。その中でも有力な2つの候補地をご紹介します。

大阪(夢洲)

有力な候補地となっている理由は2025年の大阪万博の開催地になったからです。そもそも夢洲とはいったいどんな島かご存知でしょうか。大阪市の西側にある人工島でバブル期に作られましたが、バブル崩壊と共に衰退してしまいました。そのため国も大阪府もどうにか活用できないかと悩んでいたさなか、カジノIRとしてまちづくりをしようというプロジェクトが立ち上がりました。そしてゆくゆくは万博も開催しようと計画しておりました。つまりカジノIR→万博の計画だったものが、万博→カジノIRになったためより話が現実的になってきたということです。ただ最近になって横浜も候補地として表明すると、横浜の方が魅力的なため、これまで大阪に協力しようとしていた海外IR事業者が手のひらを返してしまい少し雲行きが怪しくなってきました。立地がよいことや、地元住民の後押しもあるためこれから目が離せないところになります。

神奈川(横浜)

2019年8月に山下ふ頭(やましたふとう)でIR誘致をすることを正式に公表しました。横浜が有力な候補地である理由は既に環境が整っているからです。ご存知の通り横浜は日本でも有名な観光名所であり海外からの旅行者からも人気は高いです。そのためすでにホテルやレストラン等も数多く存在しており、スムーズに開業まで事が運びそうという点が評価されております。海外IR事業者からの注目度も高く具体的な案はこれから発表されそうです。ただ問題点は地元住民の反対です。今後はどのようにして反対の声をまとめていくかが焦点になってくるでしょう。

以上のことからまだどの候補地にも課題は残っております。いかにしてこの課題を乗り越えていくかがポイントになってくると思います。