明治維新150年記念企画展「幕末のメディアと下関」(下関市立歴史博物館)
開催日時 | 平成30年3月17日〜平成30年5月20日 9:30~17:00(入館は16:30まで) 休館日/月曜日(4月30日を除く) |
---|---|
開催場所 | 下関市立歴史博物館 |
概要 | 幕末の下関は、攘夷戦、下関戦争、小倉口の戦いなどの数々の事件・事象の舞台となり、多くの人の関心を集めました。 これらの事件は、戦いの様子を描いた錦絵や、事件を扇情的に報じた瓦版により、当地から遠く離れた人々へ、衝撃的な出来事として伝えられたのではないでしょうか。 また、下関を訪れた外国人が撮影した写真、描いた絵画などには、事件の経過や当地の景観が鮮明に記録されました。さらに、外国の新聞に掲載された記事からは、彼らの眼差しがどのように事件を捉えたのかを知ることができます。 一方、海峡を往来する人々は、全国各地の様々な情報を下関にもたらしました。当地の人々の手紙や日記には、ペリー来航、安政の大獄などの日本を揺るがす大事件から、コレラの流行や物価上昇など生活に直結する諸情報までが書き遺されており、人々の関心の在り様をうかがうことができます。 本展は、幕末の下関で様々な情報を伝え、記録した媒体《メディア》に着目するものです。多様なメディアを通して、人々が目や耳で感じた幕末の下関をご覧いただければ幸いです。 |
参加費用 | 一般100円 大学生等50円 ※18歳以下及び70歳以上の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒、障がい者手帳をお持ちの方は無料 |
HPアドレス | http://www.shimohaku.jp/page0108.html |
主催市町 | 下関市 |
問い合わせ先 |
|